今後加筆し最後の方に Mixamoの紹介を入れて、まとめます
大学の卒業研究で避難シミュレーターの開発・実装しました。
大学構内での避難活動の支援が目的であり
学校外観、校内のモデリングを行った後に
教室の再現を行いました。
図1・教室内
椅子と机のセットはGoogle
スケッチアップのモデルをダウンロードし使用
教室の再現を行った際に人間が居ないと話にならないと思い
2Dで作成されたキャラクターを教室内に設置しました
図2.Mixamoキャラクターの後ろ姿と2Dのシルエット
Mixamoは3Dで立体です
左奥に立っている先生らしき人は紙一枚のペラ男です。
図3.着席している3Dモデルのキャラクター
教室に入った際の感触がやはり人が居たほうが
「教室!!」という感じがすると思います
授業風景がこれで再現できました
よしこれで完了!!と思ったら、
一つ大きな問題がありました 。
図4.ローポリゴンのキャラクター
※ポリゴンの数が他より少ない
教室内に人物を配置したつもりですがこれでは
いかにも「人形」という感じしかしないです。
写真のキャラクターはポリゴンが荒く体の部分部分が角ばっており
光の当たり方によっては体や顔の一部がギラギラしてしまいます。
また、動きがないため避難シミュレーターを作るという名目では
動く人物があった方が避難する人を再現できるので
教室内に設置したキャラクターはすべて
Mixamoというアニメーションつきのキャラクター
に置き換えました。
続きは後程